操作設定について
キー操作については人それぞれですが、このコンテンツ製作者のRUXは以下のような設定にしています。
時々、この設定に基づいた書き方をしている場所があるのでご了承下さい。
 A:O.I.S
 B:ジャンプ
 X:変身
 Y:攻撃
 L:武器切り替え(メイン・サブ切り替え方式)
 R:ダッシュ

ヴァンとエールの選択
ゲームの大筋は変わりませんが、ストーリーの進行に若干の差が出ます。
また、ヒトビトの会話内容にも一部変化があり、ヴァンだけ、あるいはエールだけという要素も存在します。
なお、ゲームを進める上で能力的な差はほとんどありません。
ボスエネルギーゲージ
ボス戦の際は画面の右側にボスのエネルギーが表示されます。
ロックマンゼロシリーズと同様に、大概のボスは2本分以上のゲージを持っています。
■白いゲージ→3本分
青のゲージ→2本分
黄のゲージ→1本分
操作方法
キャラクターの操作方法はゼロシリーズとそれほど変わっていません。ただし、ダッシュキーは初期状態でAボタンです。

人に話しかける場合
街の人やガーディアンの人と会話する場合、同じ人と3回ぐらい会話してみましょう。
1人あたり数パターンの会話内容が存在しており、特にクエスト依頼などはその3パターン目ぐらいに設定されている場合が多いです。
また、当然ですがミッションをこなしていくとヒトビトの会話内容にも変化が出てきます。

ライブメタル
主人公は「ライブメタル」を使って変身(ロックオン)することでいろいろな力を発揮できるようになります。
◇ライブメタル非使用時(人間状態:Hu)の特徴
・攻撃不能。
・一般市民と会話可能。
・しゃがめる。しゃがみ歩きも出来る。
・パトロールロボットが攻撃してこない。(アウターは例外。なお、パトロールロボットに触るとダメージは受ける。)
・水に潜れない。(浮く。ただし水面からジャンプ可能。)
◆ライブメタル使用時共通事項
・ダッシュが出来るようになる。
・壁蹴りが出来るようになる。
・一部を除き、一般市民が怖がって会話してくれない。
・パトロールロボットが攻撃してくる。
モデルXの特徴
・Xバスターが使える。(チャージは3段階)
モデルZXの特徴
・ZXバスターが使える。(チャージは2段階)
・ZXセイバーが使える。3段斬り、チャージ斬りが可能。ジャンプ時にY連打か↑+Yで回転斬りも出来る。
・ジャンプ時、↓+Yで↓を押しっぱなしにしておくと着地までセイバー出しっぱなし。
モデルHX(雷属性)の特徴
・ダブルセイバーが使える。(左と右で切り替えできる。左は振り下ろし斬り。右は普通に斬る。単体の連続斬りは不可。)
・右→左→右と連続コンボすると三段斬りになる。三段目は衝撃波発生。(通称ピュンパ斬り)
・ダッシュ斬りは両方のセイバーで攻撃する。
・エアダッシュ可能。(ダッシュジャンプ時でも使用可能。横と上の2方向に可能。)
・ホバー使用可能。(落下速度を低速化できる。)
・敵の弱点、残りエネルギーがわかる。
・O.I.S発動で通常攻撃が雷属性に。
モデルFX(炎属性)の特徴
・ナックルバスター使用可能。ナックルバスターの弾道はエディット可能。
・チャージショットで一部のブロックを破壊できる。(ナックルで直接叩く必要がある)
・チャージショットの炎弾、またはO.I.S発動時の通常弾で氷ブロックを破壊できる。
・O.I.S発動で通常攻撃が炎属性に。
モデルLX(氷属性)の特徴
・ハルバード使用可能。(普段はセイバー斬り。スイム中は回転斬り。)
・チャージショットで氷の足場を作成できる。(水に浮く。)
・水中での移動速度が地上と同じになる。
・スイムが出来る。(水中でエアダッシュするか、ジャンプ中にもう一回Bを押す。)
・氷の上で滑らなくなる。
・アイテムサーチ能力がある。
・O.I.S発動で通常攻撃が氷属性に。
モデルPX(無属性)の特徴
・クナイが使用可能。チャージショットは手裏剣。
・天井にぶら下がることが出来る。
・ナイトスコープで暗闇でも地形がわかる。
・O.I.S発動中にダッシュすると無敵。

モデルOXの特徴(※ある条件を達成することで入手できる隠しライブメタルです)
・基本的にロックマンゼロシリーズにおけるゼロと同じ。(と言うかドット絵もゼロ。)
・エネルギーがないので、O.I.S発動時間無制限。
・水中での移動速度が地上と同じになる。
・O.I.S発動時の能力
 *バスターショットがチャージなしでも1段階目チャージショットになる。また、チャージした場合はチャージ時間に関係なく2段階目チャージショットになる。
 *↓+バスターショットでアースクラッシュ
 *↓+バスター1段階チャージで滅閃光
 *↓+バスター2段階チャージで裂光覇
 *↑+セイバーで龍炎刃(炎属性)
 *↓+セイバーで真空刃(雷属性)
 *ジャンプ中にセイバーでアークブレード(氷属性)
 *セイバーのチャージ斬り、ダッシュ斬りが出来ない

余談ですが、ザコ敵に雷属性か氷属性で攻撃して動きを止めると、止まっている間はさわってもダメージを受けません。
変身できないとき
以下の時は変身できません。(サブ画面では「今は変身できません」と表示される。)
・人間状態でしゃがんでいるとき。
・壁に張り付いているとき。
・ダッシュ中。
で天井にぶら下がっているとき。
イージーとハードでの違い
初心者向けと言うことで存在するイージーモード。
そして上級者向けのハードモード(※)。
これらのモードがどういう風にイージー・ハードなのかをまとめておきます。
※ハードは隠し要素です。なお、内容については未確認です。
<イージー>
★ヴァン/エールの攻撃力・防御力が高くなる。
☆ボスや一部の敵の攻撃パターンがやや簡単なものになる。
★一撃死トラップがダメージになる。
☆穴に落ちてもライブメタルが1回だけ拾い上げてくれる。
★モデルOX入手不可。
☆ライブメタルのリペアに要するEクリスタルの量が1/5になる。
★敵の動きが少し遅くなる。
<ハード>
◆ヴァン/エールの攻撃力・防御力が低くなる。
◇ライフアップ入手不可。
◆ライブメタルのリペアに要するEクリスタルの量が10倍になる。
◇サブタンクが1つしか手に入らない。(クエストで入手できる1つのみ)
◆敵の動きが少し速くなる。

T.F.S(テクニカルフィニッシュシステム)
ライブメタルを保有するボスは、出来るだけライブメタルを傷つけず倒すことが目標となります。
ライブメタルに攻撃を当て(ガキーンという音がする)れば、ボスはたやすく倒せますが、ライブメタルが傷ついてしまうので性能が低下(武器エネルギーの最大値が低い)してしまいます。
傷つけずに倒した場合はLv.4 FINISH。以下、傷が多くなるほどLv.3、Lv.2、Lv.1と下がります。
万が一、傷ついてしまってもガーディアンベースにいるフルーブに頼めばEクリスタルを使用することでリペア(回復)可能。
また、リペア状況よりも更に上のFINISHを決めれば相当分のリペアがされます。

弱点属性
ロックマンゼロシリーズ同様、各属性には攻撃上の相性があります。相性は以下の通り。
(左ほど強い)
雷属性-炎属性-氷属性-雷属性…
・属性の相性は、強い方の属性で攻撃すると大ダメージを与えたり、ボスの攻撃をキャンセル出来たりする反面、弱い方で攻撃すると全くダメージを与えられない場合もあります。
・ザコに関しては大ダメージの可能性はありますが、全く効かないと言うことはまずないです。
・無属性の敵に弱点属性はありません。
・弱点属性で攻撃しても、ライブメタルに当てなければLv.4フィニッシュも可能です。
ゼロシリーズとの相違点
(1)ミッションリザルトの廃止
ミッション終了後、リザルトはなく報酬のEクリスタルが貰えるだけになっています。
(2)ミッションの遂行方式
ゼロシリーズではミッションを開始すると、規定の場所に転送されてそこから目的地へ向かいました。
本作ではそういうモーションはなく、ミッションを開始したら目的地へ自力で進むことになります。
また、ミッションが終了すると自動的に終わりではなく、サーバーでミッションレポートを行わなければなりません。
なお、ミッションは途中でやめることも可能(強制ミッション除く)です。ただしやめてしまうとミッションを受けた場所からやり直しになるので注意。
(3)残機の扱い
残機は初期状態で2。1UPを取れば増えますし、アウトになれば減ります。
2未満の場合、ミッションをやめたり終了すると2に戻るようです。
(4)ふたつのサーバー
トランスサーバーには黄色いものと赤いものの2つがあります。
どちらも同じ様な機能を持っていますが、赤色は他サーバーへの転送ができません。

8ボスの「修復機能」について
ガーディアンとの会話でも聞く「修復機能」。
8ボスは基本的に8体中4体しか死んだ状態になりません。
つまり、5体目のボスを倒すと、最初に倒したボスが復活します。
以降は1体倒すごとに1体復活します。
この要領でLv.4 FINISHのチャンスを掴んでいきましょう。
簡単な解説
価値観・時代背景
本作はロックマンゼロシリーズから数百年の年月が流れた世界が舞台です。
イレギュラー戦争が終結し、支配者は英雄の手によって滅び、世界は人と機械が手を取り合って暮らしていく社会へと発展しました。
本作では「ヒトビト」という表現がよく見られます。
ヒトビトとは、人間とレプリロイド(機械生命体)を総称する言葉です。
そのため、本作に登場する人物は人間かレプリロイドかがあまりはっきりしていません。
※ガーディアンのヒトビトに関してはデータディスクでどちらなのかを知ることが出来ます。
※じゃあプレリーは・・・?これは本編中でわかります。

ゼロシリーズとの関連性は?
ゲームを進めていけばわかりますが、まずエリアCの街はゼロシリーズでも登場したエリア・ゼロであると思われます。
エリア・ゼロとは、数百年前のイレギュラー戦争時代に宇宙コロニー「ユーラシア」が地上に墜落した場所です。(→ロックマンX5)
この場所は草一本すら生えない不毛の地と化していましたが、イレギュラー戦争が終結間近になったときに自然が回復しつつありました。(→ロックマンゼロ4)

ライブメタルに込められた力
ライブメタルにはかつての英雄エックス、ゼロ。そしてエックスに仕えた四天王のデータが収められています。
エックスとゼロに関してはゼロシリーズをやっていればわかるのですが、死んでいます。(ゼロだけは曖昧ですが)
四天王に関しても、公式設定で死んだことになっているそうです。(ロックマンゼロコンプリートワークスより)

勝手な年表

※参考:ロックマンゼロオフィシャルコンプリートワークス
個人的な感想
管理人RUXの独断と偏見に満ちた感想。
★難易度★
 ノーマルの難易度は低めです。
 ロックマンゼロ4がクリアできるなら余裕かと思います。
★システム★
 ミッションごとに指定エリアまで赴くというのはリアリティがありますが、正直面倒ですね。
 ある程度、エリアの場所のヒントが欲しかったです。
★各モデルの仕様★
 HXとLXはそこそこ使えるんですが、FXとPXがなんか必要な場所以外使い道がないような気がします。

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